浴室強化ガラス

定期的に伺っているO様邸、先日貼ったガラスフィルムはその後どうなったでしょうか?

Oさんのお話では、数日はぎらぎらするような印象があって落ち着かなかったけれど、今は大丈夫と言うことです。私どもが見ると、水分が残って膨らんでいる箇所がいくつも見えます。3か月経っても抜けないということは、手当てが必要ですね。

ほっとしたのは、電気代がかなり節約できているということ。もっとも、省エネを意識してオイルヒーターを使わなかったとことも関係しているので、すべてがフィルムによる変化とは言えないようです。今回使ったフィルムには遮熱・断熱性能があるので、1年を通して省エネになることを期待しています。

さて、今回は特にご要望箇所がないということで、浴室ドア(強化ガラス製)を磨くことにしました。オシャレな造りで、枠はなく、ガラスに直接丁番が細工されています。

当店はミニサンダー+ダイヤモンドパッドというクラシックスタイル(笑で磨いています。最近はハンドポリッシャー+特殊パッド+セリウムという、より素材に優しい磨き方を採る方が増えています。

ところが、全然うろこが消えない!と冷や汗をかきました。もしかしてと思ったら、浴室側だけでなく、脱衣所側にもうろこができていたんです。後でお尋ねしたら、「ドアを開けたままシャワーを使って掃除するので、その時しぶきがかかるのだと思う」ということでした。なるほど~。「できれば、ドアを閉めてお掃除して下さい(照」。

写真ではあまり変化を感じないのですが、透明感を取り戻しました。ところが、この透明感によって印象が大きく変わります。「管理されている感」、「高級感」と言ったところでしょか。透明なガラスを使った浴室は、ガラスが透明でこそ本来の姿です。確信しました!

他にもまだ磨くところがいっぱいあります。何回かに分けたプロジェクトになりそうです。O様、毎度ありがとうございます。

浴室ドア(強化ガラス)

研磨終了

透明感は高級感

浴槽周り

お手入れ後

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