半日オーダーメイド,午後洗濯機分解クリーニング

毎月伺っているA様邸。まずはステンレスの小物を輝かせました。油汚れ,水あかなどを落とすと渋い輝きが戻り,さっぱりとします。ガスレンジや作業台やシンクを磨く前に,ちょっと手をかけます。毎月だからできる余分のお手入れです。

お昼過ぎに終わり,帰りがけに知人のKさんのお宅でエアコンを下見します。もう古いし汚れている,電気代もかかるだろうからと思ってコジマ電機に買いに行ったのだそうです。そうしたら店員さんが,夏中つけっぱなしにするようなエアコンなら,新しくした方がいいけど,たまに使うぐらいなら昔のでも変わらないからお掃除してもらったら?と言われたのだとか。

使えるものかどうか見て下さい,というので下見です。1990年ごろの東芝製。室内機がやや薄型で左右上下に大きめです。このころはドレンパンも外れるでしょうし,熱交換器は一枚でしょう。良く冷えます。室外機を見ると液管が結露するのが分かります。十分使えそうです。「まだまだ大丈夫でしょう」とお話しすると喜ばれました。都合のいい日に洗いに来ます。

ステンレスの小物を磨く,古いエアコンの下見

午後は自宅で,数日前にヤフオクで手に入れた東芝の洗濯機AW-70DE(W)2007年製を分解洗浄しました。

いままで2007年製ビートウォッシュを使っていたのですが,パルセーターは外れないし,ベアリング異常らしく轟音と異臭がするようになってついにあきらめました。物色すると,比較的ご近所の出品者が多数1000円スタートの洗濯機を出しています。相場を見て入札,思ったより安く3千円台前半。軽トラを借りて引き取ってきたので送料なし。

汚らしくはなかったのですが,今はやりの柔軟剤のニオイが強いです。分解して見ると,パルセーターや槽は比較的キレイ。塩素系クリーナーをかなり漬け置きしたらしく,洗濯槽底の鉄板固定ビスが腐食していました。ただ槽固定の4本はステンレスのピカピカに交換されていて,簡易分解クリーニングされていたものと思われます。

汚かったのはやはりパーツの重なり合った部分。特に洗剤入れの下は手のひらで持ち重りするほどのカスがたまっていました。左上の写真の右側です。三角の水流シケイン?を全く埋めるほどのカス。洗濯機って本当は汚い機械ですよ(苦笑。

見た目はきれいでもこんなところが汚れとニオイのたまり場です

洗濯槽の底側はお決まりのセル状。塩素が弱めだったのでシャワー水流程度では剥がれません。暑いし,せっかくなので手伝いたいという息子を動員。マキタ高圧洗浄機で思いっきり洗います。洗っているのかシャワーを浴びているのか。

洗濯機の底を高圧洗浄

柔軟剤のニオイもなくなりさっぱり。洗濯機が静かで嬉しいです。7年前の中古品。でも分解して洗えば気持ちよく使えます。

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