おそうじの中の磨き

毎月伺うA様のお宅では,いろいろ試すことができます。ブログで何度も同じことを書いている気もします。(^^ゞ

日本総健からサンプルを送ってもらったのですが,コゲ取り専用の洗剤。なんでも焼肉屋さんが使う金網をつけ置きしてキレイにするために洗浄成分が配合されているそうです。本来はケースに洗剤を入れて,効きが悪くなるまで何度でも繰り返しつけ置き洗いという使い方なんだそうです。ハウスクリーナーにはそういう需要はないので,少量を塗るといった使い方をします。

アルカリで焼ける心配のないステンレスで試しています。例えばこんなステンレスケトル。毎月洗っているからというのもありますが,塗っただけで汚れは取れます。魚焼きやトースターのステンレス製のトレーなども効果的。レアですが,バルミューダのトースターにあるボイラーカバーにもいい感じです。

ステンレスケトルは,汚れは落ちるのですが,何かうっすらとした模様のようなものが残ります。手作業でちょっと磨いて仕上げています。仕上げに磨き工程があるんです。

ステンレスケトル焦げ取り専用洗剤を使って

ガスレンジのパーツには,日本マルセルのオレンジクリーナを使います。塗ってしばらく置いてから,スチールウールで磨きます。ボンスターのが良いです。そして今回バーナートップがつややかなのに気が付きました。石鹸付きのスチールウールで,少量の水分で磨いたのが良かったのではないか?と推測しています。

バーナートップ

ステンレスシンクはすべて手作業と思っていたのですが,今日は底面にポリッシャーを使ってみました。#180,#360です。その後お気に入りの3MのNo96とベストベットを使って手作業で磨きます。すべて手作業の時より,底面の写り込みが良くなりました。ナイロンパッドの当りと,サンドペーパーの当りでは表情が違うことを実感できました。

ステンレスシンク磨き

ハウスクリーニングの最終仕上げには,磨くという工程があるんですね。

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