ドレンパンの脆性破壊
H様のご注文でパナソニックのお掃除機能付きエアコンを洗いました。CS-635CXR2-W、パナソニック2015年製です。2015年は室内機デザインが移行した時期で、これは新デザイン、とても手前に張り出した形状になりました。前回洗ったのは2018年8月で、2回目のクリーニングです。
今回、ドレンパンの一部が複雑骨折したので、当店からのご報告、お知らせを兼ねて書いておきます。
分解を始めて、お掃除ロボットの蛇腹受けの部分を外したとき、左側にグレーの破片が落ちました。どこから落ちたのかわからなかったのですが、ドレンパンを外すとき、さらにパラパラと3つくらい落ちました。複雑骨折です。
当店はこれで2回目の経験です。2年ほど前、やはりパナソニックお掃除エアコン2015年製でした。その時は立ち上がっている部分が根元から折れていて、部品交換が必要でした。これは、エアコンを洗っているお掃除屋さんと共有している事例で、何かしらの化学反応で樹脂パーツが脆くなっていて、分解作業中に破損するというものです。
まずはクリーニングを進めます。熱交換器と壁側ボディ。
ファンとドレンパン。
言葉で説明するのは難しいのですが、ドレンパン左側のこの立ち上がりは、上から落ちてくる水を受けて、手前に流す経路になっています。水はどちらかというと壊れていない側に当たるので、破損が奥側だったのは不幸中の幸いでした。防水密着テープで対策してみました。
復元組立して、ドレンホースを接続した段階で水を流してみました。熱交換器の奥の方に水を流して、補修した経路部分から水漏れがないか確認しました。排水試験、問題なしです。
今後についてですが、このまま使う、あるいは修理して使うの二通りだと思います。
①このまま使い続ける。水漏れがなければ問題なく使い続けられます。5年くらい使って、エアコンを新しくするのがいいと思います。
②メーカーに修理してもらう。2015年製なので、まだ部品の在庫があるかもしれません。部品代、作業代がかかります。もう一度ぐらいクリーニングして、20年使えるかもしれません。
H様、このたびも当店へのご用命、ありがとうございました。以上ご報告いたします。










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