4回目の洗浄,パナソニックお掃除エアコン2台

昨日に引き続き,W様のお宅でパナソニック,お掃除エアコンクリーニング2台です。1台目がCS-HX405C2-W,2014年製,2台目がCS-282CX-W,2011年製です。以前,Wさんには知り合いの電気屋さんがいて,エアコンを買い替えるというと,一番新しくて高級なのを持ってくるとおっしゃっていました。電気屋さんにとっても,新しいのを取り付けるのはやっぱり楽しいのでしょうね。

朝到着すると,私どもの車のスペースを,動線に近い玄関側に確保してあり,2つのエアコンの前はすでに家具が移動済み。毎度私どもはエアコンクリーニングだけさせてもらいます。いつもお気遣いに感激しております。

さて,282CXの方は昨日見てもらって,H51エラーと診断されていました。一応本体リセット,フィルター脱着,手動お掃除試運転で,異常はないことが確認できました。ほこりもきれいに書き取ります。昨日とは別のサービスの方がいらして,今のところエラーはないけれど,やはり今後の安心を考えるとユニット交換が望ましいという説明でした。賛成です。

僕が考えている通り,やっぱり前面基板を外し,それからお掃除ユニットを外していました。作業も早かったです。サービスの方も,得手不得手があるのでしょうね。ちなみにこの配線は一緒にというのを結束しておいたことを見抜いて,慣れてますね,とほめてくれました。顔に出やすい僕はどや顔をしていたと思います。でも,すべては何度も洗う機会を作ってくれたWさんのおかげです。

洗ったのは後でしたが,話の流れで282CXから。その外観。

CS-282CX-Wの外観

部品名はエアフィルターワク(オートクリーナ),古いものが取り外されました。動作確認をしてほしいので,新しいエアフィルターワクを取り付けて復元してもらいます。四隅4本のビスで固定されている部分がアセンブリになっていて,排気ファンやプラズマ発生装置,もちろんフィルターも付属しています。取り外したものは廃棄という事だったので,もらうことにしました。部品名のラベルを見ると,当時の在庫ということではなく,新規で作っていることが分かります。

フィルターお掃除ユニット新しい部品のラベル

洗った前後が分かりにくいので,洗った後の写真2枚です。

熱交換器クロスフローファン

最近の阿部さんの記事にエアコンの取付け直しのご依頼があり,ほこりを排出する部分の格子は外しておいた方が良いとありました。実際出口が詰まっていたので,取り外しました。ただ,本当の正解は,逆止弁付きのパーツ取り付けですね。最初の写真は,格子の下部を浮かしてあります。手前のカバーを固定するビスでサンドイッチされていることが分かりました。

格子が付いているホコリが詰まっているホコリをつまみ出す排気良好

話が戻りまして,1台目はCS-HX405C2-Wです。もう天吊りにしたらというほど張り出しています。Wさんのお宅で初めて触った型式です。2015年6月の最初のクリーニングはドキドキでしたが,やってみると712CX2や282CXから構造の改善があり,分解復元しやすいです。

CS-HX405C2-Wの外観

とてもきれいだったので,前後の違いが分かりにくいですが,エアコンクリーニング前後。

熱交換器高圧洗浄後ファンのエッジ漂白除菌洗浄後

Wさんにも,「順調ですね」と声をかけてもらえるほどスムーズに進み,9時半スタートの14時半終了でした。お支払い,キンキンに冷えたお茶を頂戴して撤収。次は年末に水周りを含めて,と声をかけていただきました。玄関前でお見送り付き。恐縮です。W様,毎度ありがとうございます。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿,短い投稿は無視されます。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ