自宅の富士通エアコンクリーニング

時間があり,気が向くと自宅のお手入れをします。今日はエアコンクリーニング2台です。型式は富士通AS-A221H,2012年製です。この家に越してくるとき,新品で3台買いました。イオン発生などもついていない最低限のモデルです。

居間,台所,寝室と設置して,僕が今パソコンを使っている部屋にはありません(笑。そのほかピアノの部屋には2.8KWタイプ,もう一つの和室には既存でSylphideがあります。自慢ではないのですが富士通でまとめているのです。

今回は居間と台所の分。一応そこにテーブルを置いて食べていますが,ダイニングキッチンとは言い難い面積なので台所です。

大家さんは左官の職人です。ですので,壁はすべて塗り壁。これまでの経験を踏まえて,据え付け板の下地に9ミリの合板をはさんだのはよかったのですが,合板は濡れるとかなりのアクを出します。据え付け版を壁から浮かす効果はよいのですが,濡れると茶色い液を出すので他の方には勧められません。ということで,この加工は失敗でした。人工素材を使うか,ニスなどの仕上げ材でコートした板でないと目的に合いません。

台所のエアコン。設置後2度目の洗浄です。

熱交換器洗浄後ファンとドレンパン洗浄後

居間の分は下にテレビがあります。そんなに複雑な配線ではありませんが,それなりに手間がかかります。ふだんお客さんの家でやっているときのようなモチベーションはないし,一人でやるのでなんだか外すのも戻すのも面倒です。

熱交換器洗浄後熱交換器洗浄後

今回は外したパーツを高圧洗浄しました。2軍落ちしたシートを敷き,熱交換器と同じ高圧洗浄。とてもきれいになるのですが,落ちないものもあります。普段これは弟が漂白剤を刷毛で塗り擦りしてすすいでいるものです。やはり柔らかいタッチではあっても,擦ることに意味があることを再確認しました。ゆっくり天日干しして復元。

パーツの洗浄天日乾燥

外見にはそれほど変化はないのですが,やはり安心感が違います。エアコンクリーニングもハウスクリーニングも,ずっと気になっていた汚れが落ちてきれいになることに満足感や幸せを感じるのだと思います。

決して命を救うとか,後世に残るとかいうレベルの仕事ではありませんが,このささやかな,そして生活に結び付いた幸せを当店を指名してくださる方に届けてゆきたい,と思います。

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