お風呂、エアコン、空気清浄機

定期的に呼んで下さるS様。先月初めに注文を下さいました。「5月1日がまだ空いていたら半日クリーニングをお願いしたく連絡させていただきました。お風呂、猫部屋のエアコン、空気清浄機をお願いしたいです」。

エアコンはパナソニック、空気清浄機はダイキンで、何度か触ったことがあります。空気清浄機には苦手意識があるので、分解クリーニングは難しいかもしれないです。

Sさんからは、「空気清浄機はフィルターのカルキが凄いのでフィルターだけ見ていただけたら助かります」とご要望がありました。

順序としては最初にエアコンクリーニングです。浴室で弟にパーツを洗ってもらい、そのまま浴室のクリーニングに移行してもらいます。

CS-229TB-W、パナソニック2009年製。撮った写真は4枚だけでした。

熱交換器と壁側ボディ

高圧洗浄後

ファンとドレンパン

漂白除菌洗浄後

空気清浄機は、化粧板を外して吹き出し口をお手入れしたのですが、加湿フィルタ―のユニットは、簡単に全体を引き出せることに後から気づきました。ビスを外したり、基板からプラグを抜いたりする必要はなかったんですね。

加湿空気清浄機のお手入れ

フィルタ―もトレーも確かに水あかがこびりついています。水道水にミネラルが多いと、どうしてもこうなりますよね。硝酸系の酸性洗剤でできるだけ溶かして、漂白剤で中和除菌。きれいになった気がしましたが、乾くとまだまだ真っ白です。

試運転すると、ダイキンのロゴがある部分のLEDが点滅。動作には問題ないですが、異常があるようです。

分解過程を全部戻っても変わらず。Sさんが説明書を見つけてきて見せて下さいました。なんと3枚ほどあるフィルタ―のうち、一番内側にあるフィルターのはめ込みが甘かっただけでした。ここでも分解の必要はなかったわけです。

ご心配をおかけしました。Sさんからは、シュワッとするお土産を持たせていただき撤収。毎度ありがとうございます。

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