霧ヶ峰天井埋め1方向

今日は午前に別件があったので,午後から入らせてもらいました。

まず前左側の室内機配管接続部の断熱を補修。開口部からの手当では,テープを巻くのはもちろん,貼り付けるのも難しいことが分かり,応急処置ですが,結束バンドで締め付けることにしました。メンテナンスで天井裏の作業があるらしいので,その時に本格的な補修をしてもらいましょう。

配管断熱の補修

この後,天井吊前2台の復元をしたのですが,手元があって楽なはずが,手間取りました。なぜだろう。

次に演壇天井にある三菱電機霧ヶ峰,天井埋め1方向です。MLZ-GX282AS,2013年製。ファンが熱交換器に埋め込まれている構造で,僕は設計を見直してほしいと主張している機種です。

先週に続いて触ったので,だいぶ慣れました。

熱交換器高圧洗浄後ファンとドレンパン漂白除菌洗浄後

さて,この分も室内機接続部の断熱に心配な点があります。三菱電機製の場合,フレアナットギリギリまで断熱材があれば,接続するだけで良いと聞いていますが,これは露出しすぎだと思います。矢印で示したのが,被覆が足りないと感じる部分です。

もっとも,これで結露水が垂れた痕跡はなく,うまくガイドを伝ってドレンパンに落ちていたものと思います。

室内機配管接続部

先週の分は,接続部は別途くるんでありました。比較のため引用します。アングルが違います。

三菱電機天井埋め,室内機配管接続部

明日,断熱材を巻いて復元します。

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