東芝天埋め4方向と修理

先週に引き続き,I様開設の薬局でエアコンクリーニングです。今日は待合室の天井埋め。東芝製AIU-AP805Hです。2011年製。

AIU-AP805H,東芝2011年製

試運転で感じたのですが,この室内機に付属するワイヤードのリモコン,苦手です。

化粧板を外すと水滴が! 配管接続部の露出が見受けられます。それにしても天井裏の熱風のすさまじさ。レンズがすぐ曇る状況から推察して下さい。断熱材をずらして接続部をカバーするようにしてから締め付けました。結束バンドって,「こんなに長くなくても」,と思うほど長いものが役に立ちます。

配管接続部の露出断熱材をスライド

内部はまだきれいです。変化がないかもと思いながら一応撮っておいた熱交換器。水流を当てると色が変わります。その過程3枚。

熱交換器洗浄中洗浄後

日差しの下で撮ると色が飛んでしまいますね。ファンやドレンパン。化粧板付属のるーバーモーターはちょっと面倒だったようです。

ファンとドレンパン漂白洗浄後

記念撮影。

薬局でエアコンクリーニング

これはこちら側からのビスが良いと思います。

ドレンセンサーの取り付け

化粧板四隅の固定ビス。六角は完全に緩めても落下してきません。そして金具をスライドすると外れます。2か所で吊っているので落下はしません。親切な設計です。

化粧板固定部分スライド金具

さて,作業を始めると間もなく,月曜に発注した壁掛けのボディーの入荷案内がありました。土曜に問い合わせたらすぐ返事があったのですが,営業時間外対応だったようです。月曜に発注したら,そこまで扱える技術があるか確認の電話がありました。修理をお願いすると技術料だけで2万円超。パーツは4,000円以内です。

天神町から鳥羽町まではすぐ。弟に取りに行ってもらいました。

そんな訳で壁側ボディ-交換。どこが違うかというとモーター防水壁の手前側ビス受けの破損です。たぶん1年前の作業時に,左側を上げすぎて耐えられなかったのでしょう。ただ,だから水が漏れるという場所でもないので,今のところここしか思い当たらないという原因です。

壁側ボディーの新旧交代納品の箱

据え付けが右下がりなのも気になり,可能な限り修正。2ミリほど上げることができました。これで天井からの間隔で測った場合,右側が1ミリ上がりです。水平器を忘れた(照

据え付け板の修正

忙しいI様に立ち会ってもらい,状況説明して撤収。思いがけず修理まで進められたので,こちらとしては良かったです。これで漏れなくなるといいのですが。

2 Responses to “東芝天埋め4方向と修理”

  1. K より:

    1mmは大きいですよ!きっと、大丈夫でしょう。
    マグネット付きの水平器は必須です、兄貴!笑

    • ryo より:

      離れて見ると,まだ右下がりに見えるんですけどね。

      マグネット付き水平器,普段倉庫に置いてある工事用工具一式の箱から出して,サンバーAピラーに貼り付けました。いい感じ。ありがとうございます。

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