2012年製ダイキン

先月半ばに、箕郷町生原にお住いのO様からお問い合わせ。「使用しているエアコンは、ダイキンのF50NTEP-Wです。少し古いタイプかもしれませんが是非ともよろしくお願いいたします」。

型式を調べてもらえると助かります。能力は大きめ、5キロの汎用機ですね。エアコンクリーニング時の注意点(長文)も確認してもらい、11/3午後で予約をいただきました。

11月中なのに夏日という、汗ばみそうなお天気です。Oさんとお子さん2人がご在宅で、リビングの南東に取り付けられた室内機が対象です。ソファーの移動を手伝ってもらい、作業場所を確保。動作確認します。

2枚の上下羽が、いつの間にか動かなくなったんだそうです。上向きでも下向きでもない、いい感じの風向きなので、冷暖房支障なし。さらにタイマーランプも点滅。こちらもよく見ると点滅が分かる程度ですし、運転に支障がないそうです。

(帰ってきて調べたら、ストリーマ装置のお手入れ時期を知らせる点滅らしいです。今回ストリーマ装置もしっかり分解洗浄しましたので、リモコンの「サインリセット」を何か先の細いもので押してあげると消灯の可能性があります)。

200Vの大きなプラグが、カーテンレールの壁側を通っていて抜けない(汗。オシャレなポールとレール併用なので、ちょっと工夫しながら浮かして通しました。復元はレールの外で良いということでしたので、次回からは簡単になります。ACコードは基板側で外す手もあるのですが、メンテナンス性を考えるとカーテンレールと緩衝しないほうがいいと思います。

これは基盤内を撮影したものですが、上下羽を外していないのが分かると思います。この年式の上下羽って、モーター側の軸受けを破損しやすいです。後で外そうと思っていました。

基盤内配線取り回し、上下羽

ところがモーター側から外すのを忘れて、羽根の付いたままボディー外しに取り掛かり、結局下の羽根軸受け破損。情けないです。瞬間接着剤、プライマー、アルミテープで何とか補修。ルーバーモーターが動かないので、上下運動なし。とりあえず様子を見てもらいます。

さて、10年ほど利用のエアコンは、熱交換器、ファン、ボディとも汚れていました。これはバラバラにしないとキレイになりません。Oさんがおっしゃるには、職場でエアコンクリーニングを見たそうですが、そこまではしていなかった、見える場所はきれいになっていたけれど…。ダイキンや東芝の場合、汚れの取り残しを減らすには壁掛けオーバーホールした方がいいと思います。

2012年製で心配だったのは、熱交換器左肩のフック。ところがこの型にフックはなく、右側の固定方法と同じだったので、外すのも戻すものも楽でした。なにより左に手のひらの幅くらい露出配管で作業性良好でした。

熱交換器

熱交換器の内側

高圧洗浄後

かなり症状の進んだファンとボディ

漂白除菌洗浄後

上下羽のことがあり、2時間かかってしまいました。暖房で試運転・内部乾燥。これで暖房、その次の冷房と快適に使っていただけます。きれいにしてもらって、とねぎらいの言葉をいただいて撤収。O様、このたびは当店へのご用命をありがとうございました。

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