エアコン2台とレンジフード
玉村町にお住いのS様から、16日に問い合わせをいただきました。「(1)壁掛けエアコン 1F(型式:CS-J223D-W)1台、 2F(型式:CS-XS364D2)1台、(2)ビルトインエアコン 1F(型式:CS-MB400DC2)1台、(3)レンジフード・台所換気扇 1台、クリーニングお願いいたします」。
パナソニックの壁掛け汎用機、お掃除機能付き、もう一台は天井埋め1方向、レンジフードは確かプロペラ型だった気がします。先回伺ったのは2020年10月、パナソニックの天井埋め1方向と、ナショナルの天井埋め1方向でした。その時、レンジフードも見せてもらって、フード本体は洗うとして、換気扇は交換できると思いますよ、とお話した気がします。
今朝も良いお天気です。ごあいさつの後見せていただくと、リビングに天井埋め1方向、その奥の脱衣所に汎用壁掛け型、そして2階のお掃除機能付き壁掛けは昨年取り付けたばかりなので、延期で良いことになりました。
ということでリビングの天井埋めから。先回はここにナショナル製が埋まっていたと思います。サイズ大きめだった気がするのですが、天井開口部の変更はないので、先回もサイズ的には同じだったんですね。隣の和室天袋にもエアコンが埋まっていて、その分とのマルチだそうです。天袋の分は手をつけず、天井埋め室内機と室外構を更新したとのこと。
ドレンポンプを外さないとモーターが外せない構造です。ドレンポンプはビス止め型ですので分解洗浄しました。
熱交換器はきれいで、ケース断熱材にカビが見える程度です。
今年は暑かったですし、お世話しているお年寄りのワンちゃんのために24時間稼働で頑張りました。
外して洗ったパーツ類
ドレンポンプもキレイにお手入れ。ドレンポンプを組み立てる時、ゴムパッキンを使っていないのかと気になって、分解時の写真を見たけどついていないと判断。このまま組み立てました。
試運転問題なしと、次のエアコンに取り掛かっていたところ、洗い担当の弟から、「申し訳ない、ゴムパッキンが出てきた」との報告。このパナソニック天井埋め1方向は、とても分解組み立てしやすい設計で好きなのですが、やはり戻るのはかなりのストレス。
もう一度写真を見返すと、ポンプ下半球側にパッキンが見えますね。キッチンやお風呂のシャワーヘッドなどでもそうなのですが、分解したときは周りの汚れで見えなくて、洗っているときに、ぽろっと出てきて、「どこにいた分?」ということがあります。
脱衣所の壁掛け型。CS-J223D-W、パナソニック2023年製。これがあればヒートショックは防げますね。お風呂はリフォームされて新しいです。Sさんは、水あかが目立たないように白系の配色で選んだそうです。賢明だと思います。
このエアコンのWifi受信機とナノイー装置は苦手ですが、全体にお手入れしやすい作りだと思います。サクッと進めます。
さて、だいたいお昼までにエアコン関係の方がついたので、次回に予定していたレンジフードに取り掛かります。ステンレス製のフィルターは洗うのですが、その奥は手つかずだったそうで、いつの間にかシャッターが閉まらなくなったのだとか。
外したものは外に持ち出して洗ってもらい、僕の方はフード本体のみ洗います。
枠とプロペラはアルミ製。シャッター側は鉄製です。熱々アルカリ温泉に浸かってもらいました。コンセントを挿して試運転すると、電動シャッターはいい感じで開くのですが、スイッチオフで戻らない。たぶん戻る機構の爪が欠けたか変形したか、なのではないかと思います。リンクワイヤーをちょっと触れば閉じますし、強い風が吹き込めば閉まると思いますが(汗。
たいへんなものをお願いしてしまって、と労ってもらって撤収。S様、再びご用命くださり、ありがとうございます。




















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