ステンレスシンクは磨けます!

ステンレスシンクは磨けば輝きます

ステンレスシンクを磨くと,もともと素材が持っている渋い光沢が戻り,キッチンがよみがえった気がします。メニュー名としては「キッチン棚とシンク」ですが,これは,レンジフードとガスレンジ(加熱調理機)が単品メニューとなっている関係で,キッチンの他の部分ということです。メインはシンクや作業台天板で,ここがキレイになるとキッチンの全体が明るくなったような気がします。ご在宅の場合はキッチン収納の扉の外側や取手もお手入れして,お料理中に材料が置かれる場所と手の触れる場所を清潔で快適にします。

どんなにこすり洗いしても乾くと出てくるステンレスシンクの白いモヤモヤ,作業台天板にある色ムラや茶色い汚れ,扉の上部や取手の硬い油…洗剤で落ちないからと言ってステンレスたわしとかへらで削ったりしないでくださいね。汚れがひどくても素材が傷ついていなければかなり復元するものです。プロにお任せください。

お手入れのしやすいキッチン お掃除を繰り返してきて,お手入れしやすいのはどんなキッチン設備か,なんとなくイメージがあります。作業台は明るい色の人工大理石がいいです。水あかのことを考えるとアイボリーが楽です。ただ,熱い鍋を直接置くのだけは避けて下さい。シンクはステンレスがいいです。艶けしとかエンボスではなく,ヘアライン仕上げのステンレス。何度でも磨いて再生できます。レンジ周りの壁面は洗いやすいキッチンパネルがいいです。収納棚も,手をかける部分を含めてシンプルな形状が良く,ホーロー塗装だと劣化をほとんど感じません。天板を全部ステンレスにしたキッチンは意外にお手入れが大変で,レンジ周りに錆がでやすいです。そして水あかや傷でかなり使用感が出てしまいます。

どんな素材でもだいたい手順は同じで,油汚れは熱めのお湯に溶かしたピアを使って除去,カビや浸透した汚れは漂白剤を使って除去,ステンレスはクレンザーと研磨用パッドを併用して磨きます。

当店のキッチンクリーニングのメリット

シンクの輝きを取り戻します

  • ピアを主体にした汚れ落とし★★★

    当店が油汚れや手あかを落とすのに使っているのは,無公害型多目的洗剤ピアです。素手で使えて,素材を傷めることなく汚れを落としますし,除菌・脱臭作用があり,静電気を防止して汚れをつきにくくします。お客様のお宅の環境のためにも,仕上りの良さのためにも,50度ぐらいの熱めのお湯に溶かしたピアほど重宝する洗剤はないと思います。

  • ちょっとサービス?★☆☆

    キッチンパネルだけでなく壁紙や巾木,床まで油が飛んでいることがあります。状況が許せば,そんな場所も一緒にキレイにします。

  • 収納は扉表を★★☆

    ご使用中の収納棚は,扉や引き出しの表面部分の汚れを落とします。表面に付いた汚れや水滴の跡,取手周辺の手あか汚れが無くなるとかなりさっぱりするものです。

  • 水道栓周り★★★

    最近のキッチンは,ほとんどの場合シングル混合栓です。根元や回転部の継ぎ目,ヘッドなどは水あかやカビで汚れています。酸できっちり水あかを落として漂白除菌すると新品のように輝きます。

  • シンクを磨きます★★★

    シンクは,キッチンの印象を左右します。シンクがキレイに磨かれているとお手入れが行き届いている感じがします。見ていただくとわかりますが,ちょうど庖丁を研ぐようなもので,地道な根気のいる作業ですが,うまく仕上がると満足感があります。渋い輝きを取り戻したシンクは,お客様にかなり喜ばれています。

  • 最後に漂白します★★★

    キッチン天板やコーキング部分,そして排水溝部分は漂白すると見違えるようにキレイになります。漂白剤のニオイが苦手の方もいらっしゃると思いますが,除菌・漂白・美観のアップのため,短い時間ご辛抱下さい。排水溝の部品がもとの色になるのは気持ちがいいですよ。

*昇降機能やガラスの多用など収納棚が凝った作りの場合には出来ることが限定される場合があります。

*コーキングにカビができて長い時間が経っている場合は色が戻らないことがあります。

キッチンクリーニング前後の写真です

印象を決めるシンクの輝き。時間をかけて磨けば渋い光沢が戻ります。軽い錆や茶色の着色,白いうろこ(水あか)が取れて水の流れが変わります。

シンクを磨く前シンクを磨いた後

シングル混合栓も新品のように輝きます。

水道栓(シングル混合栓)クリーニング後

壁面の汚れや油粒も除去します。油粒が取れないからといって硬いものでこすらないでくださいね。

飛び散って硬くなった油傷つけずに美しく

収納棚の表面汚れも落とします。手あかはもちろん,油やすすのような汚れもかなり改善します。

キッチン収納もエコ洗剤で元の風合いを取り戻す

キッチンクリーニングをご依頼いただく場合

キッチンシンクや作業台(天板)部分からすべてのものが移動されていると作業しやすいです。たぶんダイニングテーブルに移動していただくのが良いと思います。わがままを言って恐縮ですが,脚立を使いますし,洗剤の箱や道具類を置くので,すぐ下の床に物が置かれると作業が難しくなります。

料金ですが,I型(直線型)の幅で考えております。L字型,U字型など作業対象が増える場合は事前にご相談ください。分からないことや,心配なことがある場合は640×480ピクセル以上の画質で画像を送っていただくと大変ありがたいです。メールフォームからお問い合わせいただければ,送付先アドレスをお知らせいたします。また,ご使用期間の短いものは,例えばレンジフードと組み合わせて半日オーダーメイドにするとお得です。

55-60度ぐらいのお湯を使うので,温水リモコンの設定を変えて利用させていただきます。

部品を外の水道や浴室で洗わせていただく場合があります。また,洗浄廃水をトイレや下水管に捨てさせていただきます。生分解性の良い洗剤を使っておりますので,たとえ浄化槽につながっているとしても心配はありません。

キッチンのキレイを長持ちさせるために

  • こまめに拭いてください

    噴きこぼしや飛び散った油をこまめに拭くことは大切です。熱いとやけどする可能性があるので,1日の最後の食器洗いの際に,必ず拭いてあげて下さい。汚れが付いてすぐなら大抵フキンで水ぶきすればキレイになります。お湯を使ってすすぎながら拭くと効率が良いです。スポンジは3Mハイブリットスポンジがおススメです。キッチンパネルや扉表は強く擦ると傷が入ります。うまくいかないものは私どもにとって置いて下さい。

  • シンクのお手入れ

    シンクに水あかをつけない方法は一つだけあります。水を使った後に必ず拭くことです。たぶんこれは現実的ではないので,一つだけお願いがあります。ステンレスには油分を残さないようにご注意ください。油が長期間付着したままになっていると腐食します。1週間に1度でいいのでステンレス部分は一通り洗剤を使ってお手入れして下さい。ニオイが苦手でなければ,キッチンハイターを希釈して布巾をゆすぎ,絞ったもので拭くと良いです。洗いおけにためたお湯にキッチンハイターをキャップ一杯たらせば十分だと思います。そのぐらいあれば,最後に使い終わったフキンと排水溝の部品をまとめて入れられます。(排水溝の部品がドロドロな時は先にお湯で優しく下洗いすると良いです)。30分ほど浸けておけばばっちりキレイになります。キッチンハイターは強アルカリ性の洗剤ですので,ご使用の際は必ず手袋をして下さい。

  • 3年ぐらいを目安に

    通常の使用では,3年ぐらい使ったら汚れを一度リセットすると良いと思います。日常のお手入れが難しいとお考えの方は,定期的にプロの手でメンテナンスするのはどうですか。汚れの蓄積による素材の痛みを遅らせることができます。なにより,キレイになると愛着が戻り,キレイに使おうという気持ちになれます。

お問い合わせについてのお願い

メールフォームからのお問い合わせは確実です

お問い合わせ用メールフォームでお問い合わせ下されば,よく考えてお返事できます。
内容が文章で残りますので行き違いが減り,日付・住所・連絡先なども正確に承れます。
できれば引用返信(受信内容が下に貼りつけられる返信方法)をお願いします。
年末年始や夏の休暇期間以外は通常24時間以内にお返事できます。
フォームに入力するご面倒をおかけしますが,出来ればメールでお問い合わせください。
メールは店長携帯に転送されますので,お問い合わせ自体はリアルタイムに届いております。

フリーダイヤル

フリーダイヤル 0120-388-932 「さわやか クリンサーブ」と読む(照 を利用してもらえますが,最近はほとんど電話をとれません。
店長携帯に転送されるので,営業時間外はもちろん,作業中・運転中・休憩中の場合は出られません。また,質問に答えるにしても,メモを取るにしても不確実になりがちです。
そんなわけで,登録されていない番号からの電話には出ないことが多いです。
お手数をかけて恐縮ですが,やはりメールでのお問い合わせが確実です。

なかなかつながらない電話です 0120-388-932

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