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クリニックの床とエアコン

8月初めにクリニック院長のH様から、床清掃とエアコンクリーニングのご注文をいただきました。床は4月に洗ってあり、年2度ペースのご注文です。

エアコンは、買い替えも検討されていたダイキンの壁掛け型3台で、10年超の製品です。エアコンクリーニング後の不具合について、賠償責任保険が適用されない場合は責任を免除してほしい旨お願いしました。

こんなお返事を下さいました。感激してしまいます。たぶん不具合は起こらないでしょうし、慎重に作業するのですが、こんな言葉をかけてもらえると、モチベーションが高まります。

「先日エアコンの配管詰まりが発生したため、ダイキン工業様に点検を依頼いたしました。現在、配管の問題は無事に解決しております。その際、年式が古いため買い替えも検討し相談いたしましたが、機能的にはまだ問題なく使用できるとのことで、買い替えは勧められませんでした。そのため、今回は予定通りクリーニングをお願いしたく存じます。

すでに買い替えの心づもりもできておりますので、作業中に不具合が生じた場合も問題ございません。どうぞご安心の上、作業を進めていただけますと幸いです」。

床は進め方を工夫したので、かなり時間短縮しました。最近導入した振動型ポリッシャーも大活躍。例えばこの配管掃除口のふたの周り。14インチの回転型ポリッシャーを、このふたに乗せればパッドがちぎれます。それに、左側はポリッシャが入れないので黒ずみを落しにくいです。振動型ポリッシャーなら周りを難なく磨けます。衛生陶器の周りなどにも大活躍。

配管清掃口の周りの黒ずみ

Beat BOXY S(振動型ポリッシャー)

黒ずみが取れた

広い待合室も洗い終わり、椅子を戻してパチリ。

待合室床

終了予定時刻まで3時間ほどあるので、もしかしたらエアコンを2台洗えるかもしれません。でも年式のことや、初めて触る型式であることも含め、気力が続くようなら2台目に入ろうというスタンスで始めました。

1台目は優先指定のレントゲン室の分。ファンモーターのベアリングから音がしていますが、特に問題視されていないようなので、交換は考えずに進めました。FXYAP28M、ダイキン2009年9月製造。

レントゲン室のエアコン

シャープみたいな結束バンドの使い方です。

配線を銅管に固定する結束

たくさんある天井埋めエアコンとすべて同一系統らしく、配電盤には「室内機電源」のブレーカのみ。ということで、全館冷房停止です。基板周りでは、リモコンと信号線の2系統が端子台に来ていて、復元時にかなり難儀しました。結局端子台そのものをいったん外して信号線を戻すのが正解のようです。

端子台に来ている信号線2系統

下部ボディは左右両側が2箇所の爪とフックでドッキングする形式でした。配管がボディ周りに余裕なく取りまわされているので、ボディを抜くのはたいへんでした。

壁に残った熱交換器

高圧洗浄後

17年頑張りました

漂白除菌洗浄後

一度電源を入れて、動作確認します。1時間20分ぐらいでした。問題なく動いたので、院長室の分に取り掛かります。

FXYAP28M(型番同じ)

やはりこの分の配管が断熱材に押し付けるぐらいぴちぴちの取り回し。

壁に残った熱交換器

高圧洗浄後

ファンと下部ボディ

漂白除菌洗浄後

最初に床を洗った時は、ほとんど2日がかりでしたが、今回は床にほぼ1日、エアコンに半日とかなりの時間短縮になりました。より短時間で高品質なお手入れが可能になるので、定期的なメンテナンスはお勧めです。H様、毎度ありがとうございます。

ryo:
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