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エアコン3台,換気扇,花台修理

隔月で伺うO様邸。事前に,外の花台が壊れたので,できたら直してほしい,というご要望がありました。家にあった30×40ミリの角材と道具箱を持っていきます。

「今日はどこをやりますか?」,「エアコンなんていかがでしょう?」という,こちらの提案で内容が決まります。「以前にやった換気扇も汚れてきたみたい」とのことで,内容に加えます。

シンプルですがかなり意匠の感じられるお宅です。例えば寝室のエアコンはクロゼットに収まっています。手前は引き戸式の扉に送風口が加工されています。このようにエアコンを枠の中に設置する場合,できるだけ奥行きを浅くし,上下左右,特に下部の空間を作ることが必要です。下の面が近いと結露しますし,空間に余裕がないと,吹き出した風をそのまままた吸い込んでしまうでしょう。

たぶんそのことを考慮されていると思います。収納の奥行きよりもずっと手前に取り付けられています。下部は収納スペースと仕切られています。

コンセントは100V用で接地極付きのものが付いています。でも100Vエアコンのプラグはたいてい2極です。ところが基盤を外そうとして,接地線がつながっているのに気付きました。その先はどこかと探したら,コンセントの裏側に来ていました。良心的な工事だと思います。コンセントを交換せず,しかもスマートに仕上がっていますね。

ドレンホースは,300ミリほど向こうに立ちあがった塩ビ管に差し込んであります。ホースの曲がりの関係でちょっと逆勾配だなあ。でも水漏れの跡がないので大丈夫なのでしょう。

熱交換器とボディ

外したファンやドレンパン。ファンは怖い状態です。

常時換気扇は,設置場所の関係で取り外しにやや難ありですが,外せればしっかりキレイにできます。弟によれば,これ以外にも2階にある換気扇はすべて洗ったそうです。

2台目のエアコン設置状況。これは壁面に付いているのですが,100ミリ以下の間隔で下に書類収納があります。天井にも近い。収納天板に異常はないので,問題はないのでしょう。洗うのは大変だけど。

3台目はやはり書類収納に納められています。奥行きを浅くする加工が感じられます。コンセントは面白い位置にあります。申し遅れましたが,型式は1台目がCS-258TB,あとの二つがCS-508TB2です。ナショナル2008年製の一番シンプルなタイプです。

エアコンが終わり,残り時間で花台の修理。朝からの雨がやみ,晴れています。花台は大工さんのお手製だそうです。プランターのヘリを使って吊るす構造です。上の枠はボードを貼る場所を兼ねていて,設計としてはさすが大工さんです。傷みが激しいのは,水分がはけないからでしょう。最初の写真は,今回は手を付けなかったもので,枠の一部が交換されています。

それで,同じように復元するのではなく,プランターの置き台を作ってみました。

次回他に二つある花台の改善と,防腐加工をすることになりました。最初から防腐加工された角材を買ってくれば良いですね。ちょうど時間です。O様,いつもありがとうございます。

ryo:
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