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暑くなる前にエアコンクリーニング

先々週にお電話をいただきました。ご家族で理容室をなさっているM様。私どもの知り合いです。2010年10月に3台のエアコンを洗わせてもらっています。値段を聞かれたので,大体の金額をお伝えします。先回よりかなり高く言ってしまったようで,次のお電話で間をとって交渉成立。

先回は見積りがちょっと甘くて,3台目に洗ったシャープが,普通機にもかかわらず分解難易度の高いタイプでした。同じ3台なので,1日仕事になることを考えて,先回よりもいくらか値上げさせてもらったというところです。

今日もMさんご家族はほとんどお出かけで,テーブルにはお茶菓子の用意がされています。お昼に出かけると言ったら,鍵も預けて下さいました。恐縮です。

今回はそのシャープから始めました。AY-S22SBC,2005-6年の製品です。プラズマクラスターイオン発生装置が真ん中に仕込まれています。

この型式の難点は,Fケーブルは右,モーター3個とリモコン受信部は右,ところが基盤は左にあるのです。というわけで,ドレンパン上部と下部を配線が這っています。どうしてこんなことをするのか意味不明です。左下には存在意義不明のセンサースイッチもあります。

外したもの。配線の長さとパーツの多さ,種類がいろいろのねじとその数が印象的です。

そんなこんなを分解して,思いっきり洗えるようにします。熱交換器のクリーニング前後は,アングルが変わってしまいました。先回はキッチンの油が強かった関係で,これだけ強アルカリ性の洗剤を使ったと思います。今回はピアで行けました。

外したパーツのクリーニング前後。カビが出ています。写真は無いのですが,プラズマクラスターの部分もカビだらけでした。Mさんのところでは,エアコンは冷房専用で使っていらっしゃいます。

次は,動噴を使う関係で,お店側のサブエアコンを洗いました。こちらはF200TA,ダイキンの1990年ころの製品だと思います。冷房専用機で能力は2.0Kw,室内機は薄く小型です。幅も80センチ。やはりカビていました。

とても細いファンとスリムなドレンパン。

そして最後がお店のメインエアコン,東芝AIK-AP630H,2004-5年ころの製品です。東芝はドレンパン一体成型なので,内部を洗うのが難しいです。さらにこの型式は,左右ルーバーを貫通する複数のワイヤーが張られていて,手が差し込めません。一応背抜きの可能性も考えたのですが,冷媒配管が引っ張られているので遊びが無く,右下の爪さえ外れません。この状況で可能な限りの洗浄です。今回はマキタの高圧洗浄機を持参して良かったです。途中でノズルを低圧用に替えて,左横からあちこち洗いました。

そんな熱交換器内部映像。見えるところはキレイになりますが,熱交換器を浮かせない部分には汚れが残ります。やはりダイキン・東芝は壁掛けオーバーホールが必要です。

やはり,加湿機使用・パウダー使用の環境では,エアコンがファンから汚れていくのでしょう。4シーズンの利用でも,先回と同じくらいの汚れになっています。

お帰りになったMさんがお茶を入れて下さいました。奥様から,トイレやレンジフードのお掃除も頼めるのか?とのお尋ねです。喜んでさせていただきます。早速来月に半日オーダーメイドでご注文をいただきました。ありがとうございます。

雨が思ったほど強くならず,撤収も支障なく終了。M様,再びのご注文をありがとうございました。これからハナミズキが見頃ですね。

ryo:
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