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ホコリが飛ぶエアコンクリーニング

以前に業務用天井埋め込み式のエアコンクリーニングをご注文下さった玉村町I様,今回は4台のエアコンクリーニング(壁掛け型普通機)をご注文下さいました。

4台あるとさすがに1日必要なので,1日空いている月末をご案内しましたが,1台はカスが飛ぶとのことで「それまで我慢するしかないですね」とおっしゃいます。午後に1台か2台ならと思って,伺うことにしました。

エアコンクリーニングは他のメニューより切実な場合もあり,状況を聞いてしまうと心苦しいですが,なにぶん品質重視の2人営業なので,先着順になりますことをお許しください。

依頼主のお父様の部屋にある東芝機,RAS-285EX,2005年製。午前の2台目と兄弟の型式です。設計は同じでしたが,ファン固定のビスの位置が違います。通常吹き出し口右端で,六角レンチが差し込める位置なのですが,この機種はかなりモーター側に入り込んでいます。吹き出し口の発泡スチロールブロックを剥がせば挿せるのかもしれませんが,汚れの程度もあり,背抜き(壁掛けオーバーホール)をさせていただくことにしました。

東芝やダイキンは,手前のドレンパンから背中の化粧板までが一体成型のため,ひどく汚れている場合はそれをそっくり外すことによってしっかり洗えます。オプション料金を余分にいただきますが,その価値は十分あると思います。

クリーニング中は熱交換器を支えているものが無くなるので,ちょっと哀れな姿になります。これでも左側は自作の道具で支えてあるんです。洗い終わった化粧板をはめれば元通りです。ホコリはクリーニング前に畳に落ちていたもの。一時期よりは少なくなったそうです。4枚目はファン固定ビスの位置。点線が吹き出しからの差し込み角度。六角の場合,これは無理です。東芝はもともとイモネジが硬いし(締めすぎです)。背抜きをすると,当然ですがしっかりトルクをかけられる位置になります。

外す前からかなりの姿を見せていたクロスフローファン。良く冷えていたそうですが,風力はかなり低下していたでしょうし,何よりもいまにも剥がれて飛びそうな生長具合です。ファンの下に見えているのが一体成型のドレンパン。外してしまえば汚れの取り残しはありません。他のパーツもかなりあります。(東芝のファン両側のふにゃふにゃ曲がる樹脂パーツ,やめてほしいです)。

2台洗うことも考えてきましたが,夕方からの予定,および久々の暑さで集中力が切れかけてきましたので,緊急の1台で終わらせていただきました。月末また伺います。キンキンに冷えたお茶が美味しかったです。ありがとうございました。

ryo:
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