院長H様のクリニックの床清掃を請け負っています。当店としては面積大き目で約250㎡です。室内で什器備品の移動と復元をしながらの作業なので、最初にやった時は2日かかりました。大手ならガラスの掃除を含めて1日で終えられると思うのですが、2人で対応している当店だと、床に2日、ガラスに1日というペースです(照。
フロアメンテナンスには、ナノテックシステムの理論や技法を取り入れています。大まかなイメージとしては、樹脂ワックスの層を薄くかつ滑らかに削り、少量の樹脂ワックスを塗って美観を維持する。剥離洗浄を必要とするような樹脂ワックスの厚化粧はしない、です。
洗浄には14インチのポリッシャーを使うのですが、一般的な15インチのパッドではなく、15インチのパッドに小さなパッドを何枚か貼り付けたもので洗います。その小さなパッドが頑張って仕事をしている証拠なのですが、作業後に裏返すと削れた樹脂ワックスの粉が再び固形化しています。
ナノテックシステムでメンテナンスしている業者のほとんどは自動洗浄機を使っていらっしゃると思うので、この現象はないんでしょうね。そこで、ポリッシャーを回すときに注水してみました。(今まで注水していなかったんかい?、というツッコミは無しで)。当店のポリッシャーは、注水口を改造してセンター注水にしてあります。
先の写真の時の倍ぐらいの面積を洗った後ですが、だいぶ改善しました。ポリッシャーを休ませるたびにちょっと見てあげればさらに良くなるでしょう。
さて、次にスマートのマルチブラシがうまく機能した件。玄関のタイルに、前回は圧縮メラミンを使いました。キレイになるのですが、こういう粗面で使うと、メラミンのカスがマイクロプラスチックになる可能性があるかもしれません。
そんなわけで試しにマルチブラシを使ってみました。いい感じです。
このブラシ、僕はデッキブラシを注文したつもりだったのに、なぜかポリッシャ用ブラシが来たということもあり、使いこなせていませんでした。今回上手くいったので、滑り止め加工のタイルにはマルチブラシを使ってみようと思います。
時間がかかりますが、こんな私どもで良ければ、フロアメンテナンスも承っております。