解体のお手伝い

いつもお世話になっているO様から,ご友人の紹介がありました。作業内容は部屋の仕切りや敷いた畳を片付ける作業のお手伝いです。原状回復の工事部分ですね。私どもにとって原状回復といえば工事やリフォームが終わった後のお掃除です。Oさんもそのことを十分承知で,それでも良ければという感じでの連絡でした。

年明けは長い休みを取っていましたから,体を慣らすのに一仕事してもいいかな(失礼,みたいなつもりで下見に伺いました。ところが,今回の施主でOさんのご友人I様に案内してもらうと…想定していた規模を超えていました。

うろたえたのですが,僕が1日お手伝いするということでお約束し,やはり2人は必要だろうと弟にも声をかけ,出動した次第です。

タイルカーペットの上と小上がりの座敷に敷かれた畳が30枚以上。黒竹というのでしょうか,細い竹を壁面に隙間なく並べて装飾した造作,材木を組んで作った手作りの間仕切り,そして二つの部屋を真ん中で仕切る本格的なボード壁。

Iさんのご主人を手伝う形での作業でしたが,2人で1日やって一部屋片付いた程度でした。ご主人は隣室ボード壁の解体です。ボード壁の構造自体はシンプルですが,壁紙をはがしてもビスの頭が見えません。そうか,壁紙を貼る前にパテを塗りますものね。そして高さは床から天井まであるので縦方向にボードは1枚半。

さて私どもの作業。小上がりのお座敷は,本格的な建築構造で,ビスだけでなく手打ちの釘や,くぎ打ち機の細い釘が混じり,手ごたえがありました。くぎを抜けば廃棄時の運搬が楽になるのですが,作業が進まなくなるのでそのまま集積しました。

座敷の解体撤去後

手作りのパーテーション。とてもしっかり固定されているように見えましたが,奥の壁側にビスがあるだけで,こちら側は3寸角の角材をはめ込んで,その角材を天井部分で固定するという構造でした。一枚一枚着色しています。壊すのがもったいないです。構造が分かったので,寝かせてから解体。30枚以上の板材は,まずくぎ打ち機で固定され,その後上下6本のビスで締めてありました。

そうそう,マキタのペンインパクトを導入しました。日立の方が使いやすいと言われているペンインパクトですが,エアコンで使っているドライバドリルと同じバッテリーということでマキタに。14.4Vに比べると,パワーも回転速度も低いのでビスを抜くのに時間がかかります。ですが滑らせてしまう感じがなく,めり込んでいるビス頭を引き出す作業には良いと思いました。

手作りの間仕切り解体中

なるべく積み込みやすいように,そして近くに来た人が釘でけがをしないように積んだつもりでしたが,どうでしょう。ちなみに畳は2階から外へ弟が全部運びました。スタイロ畳とはいえ体に来たそうです。

集積した廃材

こんな感じでしたが,Iさんご夫妻には大変喜んでもらえました。そして工事後の掃除機がけにも来てほしいとのこと。I様,このたびは,専門外の当店をお引き立てくださり,ありがとうございました。

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